二郎ラーメン本店(三田本店)完全ガイド|メニュー・注文方法・アクセスを徹底解説

ラーメン二郎本店(三田本店)

「ラーメン二郎に行ってみたいけど、ルールが厳しそうで不安…」そんな声をよく耳にします。特に本店である三田本店は、二郎系ラーメンの聖地として多くのファンが訪れる一方、初心者にとってはハードルが高く感じられるかもしれません。

しかし、基本的なルールとマナーを理解すれば、誰でも安心して二郎ラーメンを楽しめます。本記事では、1968年の創業から50年以上愛され続ける二郎ラーメン本店の歴史、メニュー、注文方法、アクセス情報まで、初心者の方にもわかりやすく徹底解説します。これを読めば、明日からでも自信を持って本店を訪れることができるはずです。


目次

二郎ラーメン本店(三田本店)とは|基本情報と概要

二郎ラーメン本店の店舗概要

ラーメン二郎三田本店は、東京都港区三田に位置する二郎系ラーメンの元祖・総本山です。1968年(昭和43年)に創業者の山田拓美氏が開業して以来、50年以上にわたって営業を続けています。

項目 詳細
店舗名 ラーメン二郎 三田本店
所在地 東京都港区三田2-16-4
最寄り駅 都営三田線・浅草線「三田駅」A3出口より徒歩8分
JR山手線・京浜東北線「田町駅」西口より徒歩10分
営業時間 8:00前後〜20:00(ラストオーダー19:00頃)
定休日 日曜・祝日(第2または第3土曜は夜休業の場合あり)
座席数 カウンター13席
支払い方法 現金のみ(食券制)
創業年 1968年(昭和43年)
創業者 山田拓美氏

店内はカウンター席のみで、13席という小規模な造りです。古びた外観と狭い店内は、まさに「昭和の大衆食堂」といった雰囲気。しかし、その飾らない佇まいこそが、50年以上変わらぬ本店の魅力でもあります。

初めて本店を訪れた人の多くが、その小さな店構えに驚きます。全国に名を轟かせる二郎ラーメンの総本山が、こんなに小さな店だったのかと。しかし、この狭さこそが二郎の原点であり、創業以来変わらぬスタイルなのです。

二郎系ラーメンの特徴——他のラーメンとの決定的な違い

二郎系ラーメンは、一般的なラーメンとは一線を画す独特の特徴を持っています。初めて食べる人は、その圧倒的な存在感に驚くことでしょう。

1. 圧倒的なボリューム

極太麺は一般的なラーメンの約2倍の量(約300g)。さらに、山盛りのもやしとキャベツが麺の上に乗せられ、総重量は1kg近くになることも。「ラーメン」というより「食事」と呼ぶべき圧倒的なボリュームです。

一般的なラーメン店の麺量が120〜150g程度であることを考えると、二郎の「小」でさえ約200g、「大」になると約350gという量は驚異的です。さらに野菜が山のように盛られるため、丼から溢れんばかりの迫力ある見た目になります。

2. 豚骨醤油ベースの濃厚スープ

豚骨を長時間煮込んだ白濁スープに、醤油ダレを加えた濃厚な味わい。表面には背脂がたっぷりと浮かび、最後まで熱々の状態を保ちます。

二郎のスープは「乳化系」と呼ばれる、豚骨の旨味が溶け込んだ濃厚なタイプ。一般的な豚骨ラーメンよりもさらにコクが強く、醤油ダレのキレと相まって中毒性のある味わいを生み出しています。

3. 極太のコシある自家製麺

小麦の風味が強い極太の自家製麺は、ゴワゴワとした独特の食感が特徴です。一般的なラーメンの麺とは全く異なり、まるでうどんのような太さと存在感があります。

この麺は「オーション」と呼ばれる強力粉を使用しており、小麦の風味が非常に強いのが特徴。茹で加減によって食感が大きく変わり、硬めに茹でると「ゴワゴワ」「バキバキ」とした独特の食感が楽しめます。

4. 無料トッピング「ニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメ」

注文時に「ニンニク入れますか?」と聞かれ、これら4つの無料トッピングの量を調整できます。これが二郎系ラーメンの最大の特徴であり、楽しみでもあります。

自分好みにカスタマイズできるこのシステムは、二郎が生み出した革新的な仕組み。現在では多くのラーメン店が取り入れていますが、その元祖は二郎なのです。

5. 「豚」と呼ばれる分厚いチャーシュー

二郎では、チャーシューのことを「豚(ブタ)」と呼びます。一般的なラーメン店のチャーシューとは異なり、分厚くゴロゴロとした塊肉が特徴。1枚が通常のチャーシュー3〜4枚分に相当するボリュームです。

豚バラ肉をじっくり煮込んだ「豚」は、柔らかくホロホロとした食感。脂身と赤身のバランスが絶妙で、スープに浸して食べると絶品です。

本店が愛される理由——なぜ聖地と呼ばれるのか

全国に数多くの二郎系店舗がある中で、本店が特別視され、多くのファンに愛され続ける理由は何でしょうか。

元祖の味を守り続ける姿勢

本店は創業以来、基本的な味やスタイルを変えていません。時代の流れに合わせて味を変える店が多い中、本店は頑なに元祖の味を守り続けています。この一貫性が、多くのファンの信頼を得ている理由です。

二郎系の聖地としての存在感

「二郎系ラーメンを語るなら、まず本店を知らなければならない」という暗黙の了解があります。全国の二郎系店舗のスタッフの多くが本店を訪れ、その味とスタイルを学んでいます。いわば二郎系ラーメンの「教科書」のような存在なのです。

独特の店舗雰囲気

最新の設備や洗練された内装ではなく、昭和の雰囲気を残す古びた店内。この「飾らなさ」こそが、本店の魅力です。ラーメンに集中できる環境が、多くのファンを惹きつけています。

余計なサービスや演出はなく、ただ美味しいラーメンを食べることだけに集中できる空間。それが二郎本店の真髄です。


二郎ラーメン本店の歴史|創業者・山田拓美氏の軌跡

1968年の創業——学生街から始まった伝説

ラーメン二郎の歴史は、1968年(昭和43年)、創業者の山田拓美氏が慶應義塾大学近くの三田に小さなラーメン店を開業したことから始まります。

当時の日本は高度経済成長期の真っ只中。学生や労働者向けに「安くて、うまくて、ボリュームがある」ラーメンを提供することをコンセプトに、山田氏は独自のラーメンスタイルを確立していきました。

創業当時の特徴:

  • 価格は100円台と学生でも気軽に食べられる価格設定
  • 麺の量は通常のラーメンの1.5〜2倍
  • もやしとキャベツを大量に使用してコストを抑えつつボリュームアップ
  • 豚の背脂を活用して濃厚さとコクを実現

慶應大学の学生を中心に人気を集め、「二郎」の名前は口コミで広がっていきました。当時はSNSもインターネットもない時代。純粋に「美味しい」「ボリュームがある」「安い」という評判だけで、行列のできる人気店になったのです。

店名の由来については諸説ありますが、山田氏の知人の名前から取ったという説が有力です。シンプルで覚えやすい名前が、結果的に全国に広まるブランド名となりました。

創業者・山田拓美氏の理念——ラーメンに対する哲学

山田拓美氏は現在も本店で麺を打ち、スープを作り続けています。その姿勢には、ラーメンに対する確固たる理念があります。

1. 客に媚びない姿勢

「うちはラーメン屋じゃない、食堂だ」という言葉に象徴されるように、過剰なサービスや接客は行いません。美味しいラーメンを適正価格で提供することに徹しています。

これは「客へのおもてなし」を重視する現代の飲食業界とは真逆の姿勢ですが、この一貫したスタンスこそが二郎ブランドの価値を高めています。

2. 自分の信じる味を貫く

流行に流されず、創業以来の基本的な味を守り続けています。「客の好みに合わせる」のではなく、「自分が美味しいと信じる味を提供する」というスタンス。

近年のラーメン業界では、SNS映えや新しいトレンドを追いかける店が多い中、二郎本店は頑なに変わらない味を提供し続けています。

3. 弟子への厳しい指導

独立を希望する弟子には、最低でも数年の修行期間を課し、二郎のスタイルと理念を徹底的に叩き込みます。これにより、直系店舗は本店の味とスタイルを継承しています。

修行は厳しく、途中で脱落する者も少なくありません。しかし、この厳しさがあるからこそ、直系店舗の質が保たれているのです。

二郎系ラーメンの全国展開——直系とインスパイアの違い

本店から始まった二郎系ラーメンは、現在では全国規模のムーブメントとなっています。

カテゴリー 店舗数 特徴
直系店舗 約40店舗 本店で修行した弟子が独立。山田氏の許可を得て「ラーメン二郎」の屋号を使用
インスパイア系 100店舗以上 二郎系のスタイルを踏襲するが、「ラーメン二郎」の屋号は使用しない独立店舗

直系店舗とは

直系店舗は、本店で長年修行した弟子が山田氏の許可を得て独立した店舗です。「ラーメン二郎」の屋号を使用でき、基本的な味やスタイルは本店を踏襲しています。

代表的な直系店舗:目黒店、神田神保町店、品川店、府中店、横浜関内店、新宿歌舞伎町店、池袋東口店、上野毛店、荻窪店など

各店舗には独自の個性があり、スープの濃さや麺の硬さ、野菜の茹で加減などに微妙な違いがあります。「どの直系が一番好きか」を議論するのも、ジロリアン(二郎ファン)の楽しみの一つです。

インスパイア系とは

インスパイア系は、本店での修行経験はないものの、二郎系のスタイルに影響を受けた店舗です。「ラーメン二郎」の屋号は使用せず、独自の店名で営業しています。

代表的なインスパイア系:ラーメン大、豚山、麺屋歩夢、立川マシマシなど

インスパイア系は本店の味をベースにしながらも、独自のアレンジを加えている店が多いのが特徴。二郎よりもマイルドな味や、二郎にはないメニューを提供する店もあります。


二郎ラーメン本店のメニューと価格|全品徹底解説

基本メニューと価格表(2024年3月改定)

二郎ラーメン本店のメニューは「小」「大」をベースに、豚(チャーシュー)の量で分かれています。シンプルな構成ながら、トッピングの組み合わせで無限のバリエーションが生まれます。

メニュー 価格(税込) 麺量目安 おすすめ
小ラーメン 700円 約200g ★初心者はまずコレ!
小豚ラーメン 850円 約200g 豚増し。肉好きにおすすめ
小ぶたダブル 950円 約200g 豚たっぷり2枚
大ラーメン 750円 約350g 大食いの方向け
大豚ラーメン 900円 約350g 麺も豚も増量
大ぶたダブル 1,000円 約350g 二郎に慣れた猛者向け

※価格は2024年3月改定後のものです。変更される場合があります。

初めて訪れる方には「小ラーメン」を強くおすすめします。 「小」といっても一般的なラーメンの約2倍の量があり、十分すぎるほどのボリュームです。「小なんて物足りないんじゃ…」と思う方も多いですが、実際に食べてみると、その量に圧倒されるはずです。

「大」は本当に大食いの方向け。初回から「大」を頼んで完食できなかった…という失敗談は、二郎初心者あるあるです。まずは「小」で二郎の味とボリュームを体験してから、2回目以降に「大」にチャレンジすることをおすすめします。

「豚」の違い——小豚・ぶたダブルとは

二郎では、チャーシューのことを「豚(ブタ)」と呼びます。メニュー名の違いは、この豚の量を表しています。

メニュー 豚の枚数 特徴
ラーメン(豚なし表記) 1枚 標準。十分なボリューム
豚ラーメン 2枚 豚好きにおすすめ
ぶたダブル 3〜4枚 肉の海に溺れたい方向け

二郎の豚は、一般的なラーメン店のチャーシューとは全くの別物。厚さ1cm以上、大きさも手のひらサイズという巨大な肉塊です。1枚でも十分な満足感がありますが、肉好きの方は「豚」や「ぶたダブル」に挑戦してみてください。

無料トッピング「コール」の詳細——これを知らないと注文できない

二郎ラーメンの最大の特徴が、無料トッピングのカスタマイズシステム「コール」です。これを理解していないと、注文時に戸惑ってしまうので、しっかり覚えておきましょう。

トッピング 内容 効果 初心者おすすめ
ニンニク 刻みニンニク パンチと香りがプラス。二郎らしさUP 「少なめ」または「普通」
ヤサイ もやし・キャベツ 山盛りになる。シャキシャキ食感 「普通」
アブラ 豚の背脂 コクと濃厚さが増す。こってり度UP 「普通」
カラメ 醤油ダレ 味が濃くなる。しょっぱさUP 「普通」

量の表現方法:

表現 備考
なし 入れない 「ニンニクなしで」など
少なめ 標準の半分程度 控えめにしたい時
普通 標準量 何も言わなければこれ
マシ(多め) 標準の1.5倍程度 やや多め
マシマシ 標準の2倍 かなり多い。上級者向け

重要:ニンニクは明示的に申告しないと入りません。 「ニンニク入れますか?」と聞かれた時に答える形式です。黙っているとニンニクなしで提供されます。


二郎ラーメン本店の注文方法|初心者完全ガイド

入店から着席までの流れ——失敗しないための手順

二郎ラーメン本店での基本的な流れを、ステップごとに詳しく解説します。この流れを頭に入れておけば、初めてでも安心です。

ステップ1:行列に並ぶ

営業時間中はほぼ常に行列ができています。店の外に並び、順番を待ちます。行列は店の入口から道沿いに伸びていくので、最後尾に並びましょう。

待ち時間中にメニューを決めておくと、食券購入がスムーズです。初めてなら「小ラーメン」で決まりです。

ステップ2:食券を購入するタイミング
重要:並んでいる時点では食券を買いません。 店前の6人以内(ロットと呼ばれる)になった時点で、店内の食券機で購入します。

このタイミングを間違えると、他のお客さんの迷惑になるので注意。店員さんに「食券どうぞ」と声をかけられてから購入する店舗もあります。

ステップ3:ロット待ち

食券を購入したら、店内または店前で自分の番を待ちます。二郎は「ロット制」と呼ばれるシステムを採用しており、6人程度のグループ単位でラーメンが提供されます。

ステップ4:空いている席に着席

カウンター席が空いたら、指定された席または空いている席に座ります。食券をカウンターの上に置いて待ちましょう。

ステップ5:コールを待つ

ラーメンが完成する直前に、店員さんから「ニンニク入れますか?」と聞かれます。ここで無料トッピングの量を伝えます。

コール(注文)の仕方——これさえ覚えれば怖くない

コールは二郎初心者が最も緊張するポイント。しかし、パターンを覚えてしまえば簡単です。

店員さんの質問:「ニンニク入れますか?」

この質問に対して、自分が希望するトッピングを伝えます。

初心者向けコール例:

言い方 意味 おすすめ度
「ニンニク少なめで」 ニンニク少なめ、他は全て普通 ★★★初心者に最適
「ニンニクで」 ニンニク普通、他は全て普通 ★★★定番
「そのままで」 ニンニクなし、他は全て普通 ★★ニンニク苦手な方
「少なめで」 全て少なめ ★★量を控えたい方

上級者向けコール例:

言い方 意味
「ニンニクヤサイ」 ニンニク普通、ヤサイ普通(または多め)
「ニンニクヤサイアブラ」 ニンニク・ヤサイ・アブラを強調
「ニンニクマシ、ヤサイマシ」 ニンニク1.5倍、ヤサイ1.5倍
「全マシで」 全て1.5倍
「全マシマシ」 全て2倍(かなりの量)

初心者へのアドバイス: 最初は「ニンニク少なめで」または「ニンニクで」がおすすめ。シンプルなコールで、二郎本来の味を楽しみましょう。慣れてきたら、少しずつトッピングを増やしていけばOKです。

食べ方のコツ——美味しく完食するための技

ラーメンが提供されたら、以下の手順で食べるのがおすすめです。

1. まずは麺から食べる(天地返し)

山盛りの野菜の下に麺が埋もれています。箸で野菜を持ち上げ、下から麺を引き出す「天地返し」という技を使います。これにより、麺とスープ、野菜が混ざり合い、全体に味が馴染みます。

2. 麺が伸びる前に食べ進める

二郎の麺は太いため、時間が経つと伸びてしまいます。ゆっくり味わいたい気持ちはわかりますが、できるだけ早めに麺を食べ進めましょう。

3. 野菜でスープを中和

濃厚なスープに対して、野菜のさっぱり感が絶妙なバランスを生み出します。麺と野菜を一緒に食べることで、最後まで飽きずに食べられます。

4. 豚は好きなタイミングで

分厚い豚は、最初に食べても、中盤に食べても、最後の楽しみにしてもOK。個人的には中盤で食べると、味に変化がついておすすめです。

5. スープは飲み干さなくてOK

二郎のスープは非常に濃厚で、全部飲み干すと塩分・脂質の摂りすぎになります。麺と具材を食べきれば十分。スープを残すのはマナー違反ではありません。

退店マナー——最後まで気を抜かない

二郎では「食べたらすぐに出る」が暗黙のルールです。

  • 食べ終わったら、丼をカウンターの奥に置く
  • 「ごちそうさまでした」と一言声をかけて退店
  • 食後に長居しない(外に行列ができている場合は特に重要)
  • テーブルを拭く(布巾がある場合)
  • ゴミは所定の場所へ

回転率を上げることで、より多くの人が二郎を楽しめるようになります。食後にスマホをいじったり、友人と長話したりするのは絶対にNGです。


二郎ラーメン本店へのアクセス・営業時間・混雑情報

店舗の場所と詳細アクセス

住所: 東京都港区三田2-16-4
最寄り駅からのアクセス:
1. 都営三田線・浅草線「三田駅」から(最もおすすめ)

A3出口から徒歩約8分。出口を出たら慶應義塾大学方面へ向かいます。第一京浜(国道15号)を渡り、慶應の正門を過ぎてすぐの路地を入ったところにあります。

2. JR山手線・京浜東北線「田町駅」から

西口(三田口)から徒歩約10分。駅を出たら第一京浜を南方向(品川方面)に進み、慶應義塾大学を目指します。

目印: 慶應義塾大学三田キャンパスの近く。黄色い看板に赤い文字で「ラーメン二郎」と書かれています。
車でのアクセス: 専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用することになりますが、都心部のため駐車料金は高め。公共交通機関の利用を強くおすすめします。

営業時間・定休日の詳細

曜日 営業時間 備考
月曜〜金曜 8:00前後〜20:00 L.O. 19:00頃
土曜 8:00前後〜20:00 第2または第3土曜は夜休業の場合あり
日曜・祝日 定休日

注意事項:

  • 材料(スープ・麺)がなくなり次第終了
  • 臨時休業の場合あり
  • 遠方から訪れる場合は、X(旧Twitter)などで最新情報を確認することを推奨

本店は昼から夜まで通し営業という珍しいスタイル。朝8時前後から開店しているため、朝ラーメンを楽しむことも可能です。

待ち時間と混雑状況——いつ行けば空いている?

時間帯 混雑度 待ち時間目安 おすすめ度
開店直後(8:00〜9:00) やや混雑 20〜40分 ★★★
午前中(9:00〜11:00) 比較的空いている 10〜30分 ★★★★★
昼食時(11:00〜13:00) 非常に混雑 40〜70分
午後(13:00〜15:00) やや混雑 20〜40分 ★★★
夕方(15:00〜17:00) 比較的空いている 15〜30分 ★★★★
夕食時(17:00〜19:00) 混雑 30〜50分 ★★

曜日による違い:

  • 月曜・火曜: 比較的空いている
  • 水曜〜金曜: 平均的な混雑
  • 土曜: 最も混雑。遠方からの訪問者が多い

おすすめの訪問時間: 平日の9:00〜11:00または15:00〜17:00。この時間帯なら、比較的短い待ち時間で入店できます。


二郎ラーメン本店のルールとマナー|守るべきポイント

絶対に守るべき基本ルール

二郎ラーメン本店には、明文化されていない暗黙のルールがいくつかあります。これらを守ることで、スムーズに食事を楽しめます。

1. 食べ終わったらすぐに退店

これが最も重要なルールです。食後にスマホをいじったり、友人と長話したりするのは厳禁。外に行列ができている場合は特に注意が必要です。

2. 残さず食べる(ロット乱しをしない)

大量の麺と野菜を残すのはマナー違反です。自分が食べきれる量を注文しましょう。食べきれないと「ロット乱し」(他の客の提供タイミングを乱す)になってしまいます。

3. 私語を慎む

大声で話したり、騒いだりするのは避けましょう。二郎は「黙々と食べる」場所です。

4. 食券は店前6人以内になってから購入

並んでいる時点では買いません。タイミングを間違えないように。

5. コールは簡潔に

「えーと、ニンニクは…どうしようかな…」と迷うのはNG。事前に決めておき、簡潔に答えましょう。

やってはいけないNG行動

  • 食券を購入せずに着席する
  • 勝手に調味料を追加する(卓上に調味料はありません)
  • スープを床にこぼす
  • 食べながらスマホをいじる
  • 大声で話す・騒ぐ
  • 写真撮影に時間をかけすぎる
  • 食後に長居する

撮影・SNS投稿のルール

近年、SNSでの投稿が一般的になっていますが、二郎ラーメン本店では撮影に関して注意が必要です。

OK: 自分のラーメンを手早く1枚撮影する
NG: 店内の撮影、他の客やスタッフの撮影、フラッシュ撮影、長時間の撮影

基本的に「さっと1枚撮って、すぐに食べる」というスタンスが理想的です。


直系店舗との比較|本店と他の二郎の違い

主要な直系店舗の特徴

直系店舗の中でも、それぞれの店舗に個性があります。本店を基準に比較してみましょう。

店舗名 特徴 本店との違い
三田本店 元祖の味。バランスが良く飽きのこない味わい —(基準)
目黒店 スープがやや濃厚。麺も太め よりガッツリ系
神田神保町店 豚のボリュームが多め。学生街で人気 肉好き向け
品川店 アクセス良好。比較的マイルド 初心者向け
横浜関内店 野菜が多め。シャキシャキ感が強い 野菜好き向け
新宿歌舞伎町店 深夜営業あり。濃厚系 夜型の人向け
池袋東口店 安定した味。アクセス良好 バランス型

本店ならではの魅力

本店には、他の直系店舗にはない独特の魅力があります。

1. 「元祖」という圧倒的なブランド

すべての二郎系ラーメンの原点。ここで食べたという事実が、ジロリアンとしてのステータスになります。

2. 創業者・山田氏の存在

現在も山田氏が厨房に立つことがあり、創業者の作るラーメンを食べられる可能性があります。

3. 変わらない味

50年以上、基本的な味を変えていません。「昔の二郎の味」を体験できる貴重な場所です。


よくある質問(FAQ)

質問 回答
予約はできますか? 予約不可。並んだ順番での案内です
クレジットカードは使えますか? 現金のみ。電子マネー・QRコード決済も不可
電話番号は? 非公開です
駐車場はありますか? 専用駐車場はありません
一人でも入りやすいですか? カウンターのみなので、一人客がほとんどです
女性でも大丈夫? 女性客も多いです。「小」や「麺少なめ」なら食べやすい量です
麺の量は調整できますか? 「麺少なめ」「麺半分」などの注文が可能です
持ち帰りはできますか? 持ち帰りは対応していません
子供連れでも大丈夫? カウンターのみで席も狭いため、小さなお子様連れは難しいです
何分くらいで食べればいい? 目安は15〜20分。早食いの必要はありませんが、長居は避けましょう

まとめ:二郎ラーメン本店はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ 理由
二郎系の元祖を体験したい 1968年創業の総本山。全ての二郎系の原点
ボリューム満点のラーメンを食べたい 圧倒的な量。お腹いっぱいになれる
濃厚な豚骨醤油が好き 背脂たっぷりの濃厚スープ
自分好みにカスタマイズしたい 無料トッピングで味を調整可能
ラーメン好きとしての聖地巡礼 二郎ファンなら一度は訪れたい場所
昭和の雰囲気を味わいたい 50年以上変わらない店構えと味

ラーメン二郎三田本店は、50年以上の歴史を持つ二郎系ラーメンの総本山。初心者には少しハードルが高く感じるかもしれませんが、基本的なルールを守れば誰でも楽しめます。

まずは「小ラーメン」から始めて、二郎の世界を体験してみてください。一度ハマると抜け出せない、中毒性のある美味しさがあなたを待っています。

「ニンニク入れますか?」——この言葉を聞いたら、あなたも立派なジロリアンの仲間入りです。


店舗情報

ラーメン二郎 三田本店

  • 住所:東京都港区三田2-16-4
  • 営業時間:8:00前後〜20:00(L.O. 19:00頃)
  • 定休日:日曜・祝日
  • 座席:カウンター13席
  • 支払い:現金のみ(食券制)
  • アクセス:都営三田線・浅草線「三田駅」A3出口より徒歩8分/JR「田町駅」西口より徒歩10分
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