名古屋ラーメンとは?台湾ラーメン・寿がきやなど名古屋発祥のラーメン文化を徹底解説

名古屋ラーメン

名古屋ラーメンと聞いて、どんな味を思い浮かべますか?実は、名古屋には「これが名古屋ラーメンだ!」と言える明確な定義が存在しません

味噌カツ、手羽先、ひつまぶし、きしめん…名古屋には数々の名物料理がありますが、ラーメンに関しては「名古屋発祥のご当地ラーメン」が確立されていないのが現状です。しかし、台湾ラーメン台湾まぜそば好来系薬膳ラーメン、そして寿がきやという名古屋独自のラーメン文化は確かに存在します。そして2025年11月にはラーメン二郎の東海初直系店がオープンし、名古屋のラーメンシーンはかつてないほど熱を帯びています。

この記事でわかること

  • 台湾ラーメン・ベトコンラーメン・好来系など名古屋発祥のラーメンの全貌
  • 味仙の3系統と全店舗情報、辛さ6段階の秘密
  • 寿がきやの最新価格と店舗数の推移
  • 名古屋駅・栄・金山・今池のエリア別おすすめ店ガイド(住所・Googleマップ付き)
  • ラーメン二郎直系オープンなど2025〜2026年最新トレンド
目次

名古屋ラーメンとは?独自の進化を遂げた「なごやめし」の一角

「名古屋ラーメン」の定義をめぐる議論

ラーメン評論家やグルメ雑誌でも、「名古屋ラーメンとは何か」という問いには明確な答えが出ていません。博多ラーメン(豚骨×極細麺)、札幌ラーメン(味噌×中太ちぢれ麺)、喜多方ラーメン(醤油×平打ちちぢれ麺)のように、スープと麺の組み合わせで定義されるご当地ラーメンとは異なり、名古屋には「これ」というスタイルが確立されていないのだ。

しかし逆に言えば、名古屋は全国各地のラーメンが集まる「激戦区」として独自の進化を遂げている。台湾ラーメン、ベトコンラーメン、好来系ラーメンといった名古屋でしか味わえないラーメンが存在し、さらに全国の人気店が続々進出する多様性こそが名古屋のラーメン文化なのだ。

名古屋のラーメン史を振り返る

戦後〜1960年代:全国的なラーメンブームの中、名古屋にも中華そば屋が増えていった。しかし、この時代の名古屋はうどん・きしめん文化が強く、ラーメンは「外来の食べ物」という位置づけだった。1959年には好来が千種区で創業し、のちに「好来系」と呼ばれる名古屋独自のラーメン文化の礎を築く。

1970年代:名古屋市千種区今池の「味仙」で台湾ラーメンが誕生。同時期、一宮市の「新京」でベトコンラーメンも生まれた。名古屋独自のラーメンが次々と誕生した時代だ。

1980〜90年代:全国チェーンの進出と、地元ラーメン店の競争が激化。寿がきやがフードコートを中心に急拡大し、名古屋の家庭の味として定着。

2000年代以降:博多ラーメン、家系ラーメン、二郎系ラーメンなど、全国の人気ラーメンが名古屋に集結。2008年には「麺屋はなび」が台湾まぜそばを発明し、全国に広がる新たな名古屋名物となった。

2025年ラーメン二郎 名古屋大曽根店が東海地方初の直系店としてオープン。食べログが「ラーメン AICHI 百名店 2025」を新設し、愛知県のラーメンの層の厚さが全国に認められた。

名古屋人のラーメンに対する意識

名古屋人は、ラーメンに対して「こだわりがない」と言われることがあるが、これは「なんでも受け入れる柔軟さ」の表れだ。味噌ラーメンも豚骨も台湾ラーメンも家系も二郎系も、あらゆるジャンルが共存している。これは名古屋の食文化の懐の深さを示している。

名古屋発祥のラーメン4選|台湾・ベトコン・好来系・台湾まぜそば

台湾ラーメン

台湾ラーメン|辛さが癖になる名古屋の名物

台湾ラーメンは、名古屋市千種区今池にある「味仙(みせん)」の創業者・郭明優氏が1970年代に考案したラーメン。台湾の「担仔麺(タンツーメン)」をアレンジしたもので、名前に「台湾」とつくが台湾には存在しない名古屋オリジナルだ。

特徴:

  • 台湾ミンチ:唐辛子で炒めた挽肉。辛さと旨味の源
  • ニラ・もやし:シャキシャキ感と香りのアクセント
  • 鶏ガラベースのスープ:あっさりだが奥深い
  • 中細麺:スープとの相性抜群
  • 価格:770円〜850円(店舗により異なる)
台湾ラーメンの辛さ6段階(矢場味仙)

レベル 名称 辛さ
1 アメリカン マイルド(スープ増量で薄め)
2 ノーマル 標準の辛さ(1倍)
3 イタリアン 約2〜3倍(唐辛子倍量)
4 メキシカン 約5倍
5 アフリカン 約8倍
6 エイリアン 約10倍(週2〜3人しか注文しない)

味仙の3系統と主要店舗

味仙は創業者の兄弟がそれぞれ独立して経営しているため、「今池本店系」「郭政良系」「矢場味仙系」の3つの系統がある。同じ「味仙」でも味やメニューが異なるのが面白い。

味仙 主要店舗一覧

店舗名 系統 所在地・特徴
今池本店 今池本店系 千種区今池1-12-10|17:00〜翌1:00、年中無休
JR名古屋駅店 今池本店系 うまいもん通り太閤口|11:00〜22:30
大名古屋ビルヂング店 今池本店系 中村区名駅3-28-12 3F|ランチ・ディナー営業
セントレア店 今池本店系 中部国際空港4F|10:00〜21:00、無休
藤が丘店 郭政良系 名東区藤里町38-2|月曜休
矢場店 矢場味仙系 中区大須3-6-3|辛さ6段階対応

味仙以外にも台湾ラーメンの名店は多い。台湾ラーメン 光陽(西区比良3-139)はドラマ『孤独のグルメ』に登場した人気店。ゆきちゃんラーメン(中区千代田5-12)は屋台発祥の老舗で、地元では味仙に匹敵する人気を誇る。

ベトコンラーメン|スタミナ満点のニンニクラーメン

ベトコンラーメンは、1969年(昭和44年)に愛知県一宮市の「新京」初代店主・稲垣稔氏が考案したスタミナ系ラーメン。「ベトコン」は「ベストコンディション」の略で、大量のニンニクと唐辛子を使い、食べると元気が出るのが名前の由来だ。

特徴:

  • 丸ごとニンニクがゴロゴロ入っている
  • もやし・ニラ・豚肉でボリューム満点
  • 醤油ベースのスープ:あっさりだがパンチがある

新京の一宮本店は閉店しているが、のれん分け店舗が愛知県内に10店舗以上営業中。名古屋市内では新京 名古屋伏見店(中区栄2-9-5 東海ビルB1F)と名駅西口店(中村区則武2-1-2)で食べられる。伏見店の地図

他にもベトコンラーメン 翔華 天白店(天白区原3-407)の「国士無双」(五目ベトコンラーメン)は必食メニュー。地図

好来系ラーメン|名古屋独自の薬膳中華そば

好来(こうらい)系は、1959年に名古屋市千種区で楓彰(かえであきら)氏が創業した「好来」の流れを汲む名古屋独自のラーメン。65年以上の歴史を持つ、知る人ぞ知る「名古屋のご当地ラーメン」だ。

特徴:

  • 薬膳スープ:鶏ガラ・豚骨・魚介に加え、生姜・にんにく・漢方素材を一緒に長時間煮込んだ白濁スープ。体に染み入る優しい味
  • 極太メンマが大量にのるのが好来系の証
  • 独特のメニュー名:「松(まつ)」=基本、「竹(たけ)」=メンマ多め、「寿(ことぶき)」=チャーシュー多め

現在の総本家は「好来道場」(千種区春岡通6-1-16)。三代目の大橋賢二氏が切り盛りし、1日80食限定・昼営業のみ(11:00〜14:00、日曜休)。カウンター10席で行列必至だ。Googleマップ

好来系の代表的な暖簾分け店舗

店名 所在地 営業時間・定休日
総本家 好来道場 千種区春岡通6-1-16 11:00〜14:00、日曜休
好陽軒 昭和区広見町2-21-3 11:00〜14:00、木曜休
蔘好来 中区丸の内3-21-2 スタイリッシュな好来系
藤味亭 中区富士見町15-21 11:00〜14:00/17:30〜20:00、日祝休
陣屋 北区大曽根2-9-75 11:00〜14:15/17:00〜20:15、木曜休
招福軒 北区萩野通2-17-1 10:30〜14:30、日月休(2023年復活)
薬膳ラーメン本丸 西区香呑町6-10 9:30〜14:30、無休

台湾まぜそば|2008年生まれの新名古屋名物

台湾まぜそば

台湾まぜそばは、2008年に名古屋市中川区の「麺屋はなび」で誕生した汁なし麺。台湾ラーメンに続く名古屋発祥の大発明だ。

特徴:

  • 台湾ミンチ(辛い挽肉)×極太麺×生卵の黄身
  • ニラ、ネギ、魚粉、海苔で風味アップ
  • 最後は追い飯(残ったタレにご飯を投入)で〆る
  • 価格相場:900円〜1,000円

麺屋はなびは名古屋に複数店舗を展開。2026年1月には栄店(中区錦3-17-19)が新規オープンした。高畑本店の地図

他にもフジヤマ55 大須総本店(中区大須3-11-16)は国内外約70店舗を展開する台湾まぜそばの一大勢力。平日でも開店30分で満席になるほどの人気だ。地図

寿がきや|名古屋人のソウルフード的ラーメンチェーン

寿がきやとは

寿がきや(スガキヤ)は、1946年に名古屋市中区で創業した甘味処が発祥。1958年からラーメンの提供を開始し、フードコートを中心に展開する独自のスタイルを確立した。公式サイト:sugakico.co.jp

店舗数の推移と最新情報

寿がきやは近年、大幅な店舗縮小が続いている。

  • 2019年:約327店舗 → この年だけで約36店閉店
  • 2020年:北陸(福井・石川)・奈良から撤退
  • 2024年8月258店舗(約5年で70店の純減)
  • 2025年1月:奈良県に再出店

現在は愛知県を中心に、岐阜・三重・静岡・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良の9府県で展開。約6割が愛知県内に集中している。

寿がきやラーメンの特徴と価格

スープ豚骨と魚介のWスープ。白濁した豚骨スープにかつおや昆布の風味が加わった「和風とんこつ」だ。細めのストレート麺で、チャーシュー・刻みネギ・メンマのシンプルなトッピング。

価格の推移:

  • 2019年10月:330円
  • 2022年4月:360円
  • 2023年4月:390円
  • 2024年3月:430円
  • 2025年10月:さらに価格改定(原材料費・人件費の高騰が理由)

かつて320円だった「日本一安いラーメン」は、物価高の波には逆らえなかった。それでもなお、ワンコイン以下で食べられるラーメンチェーンとして異例の存在だ。

「ラーメンフォーク」という発明

寿がきやといえば、「ラーメンフォーク」フォークとレンゲが一体化したオリジナルのカトラリーで、1978年に割り箸の大量消費による環境問題への配慮から、ノリタケカンパニーと共同開発された。

2007年にはクリエイティブディレクター・高橋正実氏のデザインでリニューアル。そのデザイン性は世界的に評価され、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップでも販売されている。

観光客におすすめのスガキヤ店舗
名古屋駅エスカ店(新幹線口直結のエスカ地下街内)が最もアクセスしやすい。栄ではニュー栄B2店(中区錦3丁目、栄駅直結、11:00〜20:00)が便利。

スガキヤ新業態「金ことぶき。」

2025年2月、スガキヤは新業態「金ことぶき。」を八田にオープン(中村区野田町中深22-1)。月間60頭分の国産豚バラ肉を店内で煮込み、スガキヤの10倍量の肉を1人前に使用する「とろ豚醤油ラーメン」を提供。スガキヤの「第2の柱」として、今後のロードサイド展開が注目されている。

名古屋のラーメン激戦区|エリア別おすすめ店ガイド

名古屋駅エリア|アクセス抜群の激戦区

名古屋駅エリアの人気ラーメン店

店名 ジャンル 特徴
味仙 JR名古屋駅店 台湾ラーメン 11:00〜22:30。昼から営業で観光客に便利
にぼしらーめん88 本店 超濃厚煮干し 中村区椿町10-2|百名店2025初選出
萬珍軒 玉子とじラーメン 中村区太閤通4-38|老舗夜営業メイン
麺や 六三六 太麺つけ麺 ウインクあいちB1F|〜23:30
豚山 名古屋太閤口店 二郎インスパイア 中村区椿町14-5|「神豚」チャーシュー

今池・千種エリア|台湾ラーメン発祥の地

今池は、台湾ラーメンの発祥地「味仙 今池本店」(千種区今池1-12-10、17:00〜翌1:00、年中無休)があるエリア。地図

同じ千種区には好来道場(春岡通6-1-16)もあり、名古屋独自のラーメン文化を一日で両方味わえる貴重なエリアだ。

栄エリア|繁華街の多彩なラーメン

は名古屋最大の繁華街。飲んだ後の〆ラーメンスポットとしても人気で、深夜営業の店も多い。

  • ダシと麺 くじら 栄本店(中区錦2-4-8):和風出汁ラーメン。11:00〜22:15、日曜休 地図
  • 蔘好来(中区丸の内3-21-2):スタイリッシュな好来系、女性にも人気 地図
  • 台湾まぜそば はなび 栄店(中区錦3-17-19):2026年1月オープンの新店 地図
  • 麺屋 あっ晴れ どまん中錦店:百名店2025選出の二郎インスパイア 地図
  • 家系ラーメン 侍 伏見店(中区錦2-16-22):酒井製麺使用の本格家系 地図

金山エリア|乗り換え駅近くの穴場

金山は名鉄・JR・地下鉄が交わるターミナル駅。2025年11月には関西の人気店中華そば桐麺も進出した。

  • つけ麺 丸和 尾頭橋店(中川区尾頭橋1-3-8):超濃厚つけ麺の名店 地図
  • にぼしらーめん88 アスナル金山店:本店同様の超濃厚煮干し 地図
  • 中華そば桐麺 金山店(金山総合駅東口徒歩3分):2025年11月オープン 地図

大須エリア|サブカルの街のラーメン

  • フジヤマ55 大須総本店(中区大須3-11-16):台湾まぜそばの一大勢力 地図
  • Noodle Atelier 有象無象(中区大須3-9-18):創作ラーメンの新星 地図

名古屋のラーメントレンド2025〜2026|今注目のジャンルは?

二郎ラーメン

ラーメン二郎が東海初上陸

2025年最大のニュースが、ラーメン二郎 名古屋大曽根店のオープンだ。2025年11月30日、東海地方初の二郎直系店が名古屋市東区矢田4-3-7に開店。平日11:00〜14:00/17:00〜21:00、土祝10:00〜16:00、日曜休。Googleマップ

二郎直系の出店が遅かったため、名古屋では二郎インスパイア文化が独自に発展していた。麺屋 あっ晴れ(百名店選出)、夢を語れ 愛知(瑞穂区竹田町4-10、2024年8月オープン)、ラーメン荘 歴史を刻め 新栄店豚山(市内4店舗以上)などが人気を集めている。

食べログ「ラーメン AICHI 百名店 2025」新設

2025年、食べログが愛知県単独のカテゴリを新設。それだけ愛知のラーメンの層が厚くなった証拠だ。名古屋市内からはにぼしらーめん88麺屋 あっ晴れ麺家 半蔵(名東区・藤が丘)、中華そば 上田製麺店(中区・丸の内)などが選出されている。

家系ラーメン|名古屋でも勢力拡大中

横浜発祥の家系ラーメンは名古屋でも人気が急上昇中。チェーン系(町田商店、壱角家、魂心家)に加え、独立系・本格派の店も増えている。

  • 横浜家系ラーメン ぎん家 名古屋駅西口店(中村区椿町8-7):乳化強めのクリーミーなスープ 地図
  • 家系ラーメン 侍 伏見店(中区錦2-16-22):酒井製麺使用の本格派
  • 家系ラーメン 志(守山区):2025年8月オープン、店炊きスープを提供する貴重な存在

鶏白湯ラーメン|あっさりなのに濃厚

鶏白湯(とりぱいたん)ラーメンは、鶏ガラを長時間煮込んだ白濁スープが特徴。「豚骨より軽いけど満足感がある」と女性にも人気で、名古屋でも鶏白湯の人気店が増えている。ミシュランビブグルマン愛知に選出されたらぁ麺 飛鶏(あすか)(春日井市)もその一つだ。

名古屋のラーメン文化を支える製麺所

名古屋の主要製麺所

名古屋エリアのラーメン文化を裏で支えるのが、地元の製麺所だ。

  • 林製麺所(中川区):1947年創業。50種類のベース生地から300種類以上の麺を用意。麺屋はなびにも麺を供給している名古屋最大級の製麺所。公式サイト:hayashi-seimen.com
  • 岡田製麺(尾張旭市井田町4-35):1961年創業。業務用専門の老舗製麺所
  • 名古屋・製麺(なごや亭)(千種区萱場2-16-7):中華麺をはじめとした各種オリジナル麺を製造。工場併設の小売店で一般購入も可能

麺の特徴と名古屋の好み

名古屋人は中太麺もちもち食感を好む傾向がある。これは、うどんやきしめんを好む名古屋の麺文化の影響かもしれない。一方で、台湾ラーメン(中細麺)、台湾まぜそば(極太麺)、煮干し系(細麺)と、ジャンルに合わせた多様な麺が楽しめるのも名古屋の特徴だ。

名古屋で食べるべきラーメンTOP10

台湾ラーメン

1位:台湾ラーメン(味仙 今池本店)

名古屋に来たら必食。辛さと旨味のバランスが絶妙な名古屋発祥の名物ラーメン。辛さが苦手なら「アメリカン」で注文しよう。地図

2位:台湾まぜそば(麺屋はなび 高畑本店)

2008年生まれの新名古屋名物。元祖台湾まぜそば1,000円。追い飯まで楽しんでこそ完成。地図

3位:好来系中華そば(好来道場)

1959年創業、65年の歴史を持つ名古屋独自の薬膳ラーメン。1日80食限定、行列必至。地図

4位:寿がきやラーメン

430円で楽しめる名古屋人のソウルフード。MoMAも認めたラーメンフォークも体験して。名古屋駅エスカ店が便利。

5位:ベトコンラーメン(新京 名古屋伏見店)

ニンニクたっぷりのスタミナ系ラーメン。1969年考案の元祖の味。地図

6位:超濃厚煮干し(にぼしらーめん88)

百名店2025初選出。セメントのような超濃厚煮干しスープが衝撃的。名古屋駅近くの本店が便利。地図

7位:二郎系(ラーメン二郎 名古屋大曽根店)

東海初の二郎直系。2025年11月オープンの話題店。がっつり派は必訪。地図

8位:家系ラーメン(侍 伏見店)

横浜発祥の人気スタイル。酒井製麺の麺を使った本格家系が名古屋で。ライスは必須地図

9位:台湾まぜそば(フジヤマ55 大須総本店)

名古屋城の金シャチ横丁にも出店。観光の合間に台湾まぜそばを楽しめる。地図

10位:超濃厚つけ麺(つけ麺 丸和 尾頭橋店)

大量の豚骨・鶏がら・野菜・節を長時間煮込んだ超高濃度スープのつけ麺。金山駅近くの名店。地図

まとめ|「名古屋ラーメン」の正体と楽しみ方

「名古屋ラーメン」とは

  • 明確な定義はないが、台湾ラーメン・ベトコンラーメン・好来系・台湾まぜそばなど名古屋発祥のラーメンは確かに存在する
  • 全国のラーメンが集まる「激戦区」として独自の進化を遂げている

名古屋発祥のラーメン

  • 台湾ラーメン:味仙が1970年代に考案。3系統の味仙で食べ比べ可能
  • ベトコンラーメン:1969年、新京が考案。ニンニクたっぷりのスタミナ系
  • 好来系ラーメン:1959年創業の薬膳中華そば。好来道場を筆頭に10店舗以上
  • 台湾まぜそば:2008年に麺屋はなびが発明。全国に普及した名古屋の大発明

名古屋人のソウルフード

  • 寿がきや:430円〜の和風とんこつ。MoMA認定のラーメンフォークも名物
  • 新業態「金ことぶき。」もスタートし、新たな名古屋ラーメンが誕生

2025〜2026年の最新トレンド

  • ラーメン二郎が東海初の直系店を名古屋にオープン
  • 食べログ「ラーメン AICHI 百名店 2025」が新設
  • 関西・関東の名店(桐麺、灯花、山岡家等)が続々名古屋に進出

名古屋には「これが名古屋ラーメンだ」という決定版はないが、だからこそ多様なラーメンを楽しめる街だ。台湾ラーメン、好来系、寿がきや、そして二郎直系…名古屋でしか味わえないラーメン体験をぜひ楽しんでほしい。

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